今日も楽しいNMSでした。

No Man’s Sky、それは「宇宙を淡々と旅したい」という僕の欲求を精密爆撃的に叶えてくれたゲームだ。巷では返金騒動なんかで話題になっており、所謂、"炎上状態"に陥っているらしいが、そんな事は僕には何の関係もない。僕の旅には別に激しい対人戦もミッションもド派手なカットシーンも選択肢が豊富な会話も必要無い。そもそも、開発者のSean Murray氏は「そういうのがしたいんだったらDestinyでもプレイしてくれ」みたいな事を言っていたような気がする。カットシーンなんか無くても、アトラスステーションなんかは荘厳でずっとそこに居たくなる様な場所だし、宇宙空間を放浪している時に眺める美しい景色は思わずスクリーンショットを撮影したくなる。宇宙人との会話も簡素で良い。別に僕は宇宙人たちと親しくなったり、恋仲になったりする必要は無いのだ。何故ならこのゲームは美少女ゲームでは無いからだ。